原口健飛(けんと)の嫁はどんな人?戦績(RISE、RIZIN)が圧倒的!ジム経営しながら戦う若手キックボクサーは2児の父だった

原口健飛(けんと)はキックボクシング団体RISEを舞台に活躍する若手ファイターです。

世紀の一戦「那須川天心vs武尊」が行われたTHE MATCH 2022にも出場し、ライバル団体K-1のレジェンド山崎秀晃選手にみごと2ラウンドKO勝ちしました。

まだ24歳(2022年7月時点)と若いですが、日本国内での戦績は圧倒的で、これから世界に羽ばたいていく可能性を秘めています。

いまは知名度も上がり華やかに活躍する原口健飛選手ですが、プロになったばかりの10代の頃は人知れない悩みを抱え、苦労していた時期があったようです。

そんな原口健飛選手について調べてみました。

原口健飛(けんと) 嫁はどんな人?苦しい時期を夫婦で乗り越えた過去・・・

格闘技ファンの間では「原口健飛選手の嫁」が気になっている人が多いようです。

その理由とは・・・

2020年1月のRISE第6代ライト級(-63kg)タイトルマッチで当時1位の秀樹選手をKOし王者となった原口健飛選手。

試合後リング上のマイクパフォーマンスでは小さな女の子を抱いていました。

そして自身のこどもであることを告白。

17歳の若さで長女を授かり、このタイトルマッチ前に次女も生まれ、当時22歳の若さで2児の父であることを明かしました。

長女が生まれたときは17歳と若いこともあり、結婚について両親から反対されたとのこと。

しかしキックボクシングで結果を出し続け、第2代ACCELフェザー級王者のタイトルをとったことで認めてもらえたそうです。

原口選手にとってはかなりつらく苦しい時期だったことが想像できますね・・・

奥さんも若くして母親になり、格闘技というシビアな世界で戦う原口選手を支えるのは大変だったと思います。

若い二人で支え合って難しい時期を乗り越えたのは本当にすごいですね。

原口選手を10代から支え続ける奥さんがどんな人なのか?

調べてみたのですが、残念ながら情報は見つかりませんでした。

一般の方で、あまり目立たないようにしているのかもしれませんね。

もし原口選手が世界王者になったときに奥さんが映ると感動的だなと思います。

その日がくるのを楽しみにしたいです。

原口健飛(けんと) 戦績がすごい!10代から「関西の天才」と呼ばれていた

原口選手の戦績は、

25戦22勝2敗1分(14KO)

です。

わずかに2敗しかしておらず、KO率も63%ととても高い数字です。

原口選手は少年時代に空手をはじめ、中学生時代には全国大会で優勝しました。

その後はボクシングに転向し、17歳でプロデビューします。

ボクシングでは西日本新人王大会に出場するほどの実力がありました。

その後19歳で現在のキックボクシングに転向。

多彩な蹴り技と強力なパンチで勝ちを重ね、評価も急上昇していきました。

2022年6月にはTHE MATCH 2022にも出場します。

ライバル団体であるK-1のレジェンド山崎秀晃選手からのKO勝利は5万6千人の大観衆を大いに盛り上げましたね。

原口選手のキャッチフレーズは「魅惑の蹴才革命児」

その名の通り予測不能で多彩な蹴り技がすごいです。

さらにスピード・パワーあるパンチも強力な武器で、あの大雅選手をパンチでKO勝利しました。

キックとパンチどちらかに偏ることなく両方で観客を魅了するファイトスタイルは、少年時代の空手と元プロボサーというバックボーンの賜物でしょうね。

そんな原口選手ですが、2021年11月には自身でも完敗というほどショッキングな敗戦がありました。

キックボクシングの世界最高峰と言われる団体GLORYの現チャンピオンのペットパノムルン・キャットムーカオ選手に判定負けを喫します。

日本国内では圧倒的な強さですが、これから世界の強豪ともどんどん戦って世界チャンピオンに上り詰めてほしいなと思います。

原口健飛(けんと) ジム経営者というもう一つの顔

原口選手にはキックボクサー、2児の父、というだけでなく、ジム経営者というもう1つの顔を持っています。

ジムの名前はfascinate fight team(FFT)で、兵庫県宝塚市にあります。

原口選手のお父さんも一緒に経営しているそうです。

一時は口も聞かないほど関係が悪かった親子が、ともに仕事をしながら世界王者を目指しているのは、感動的なストーリーですね。

ぜひ親子で夢をつかんでもらいたいです。

原口健飛(けんと) 入場曲を間違えるハプニングに怒る

「ちょっと入場曲が違ったから、おれ出んとこと思ったんですけど、まぁ出てくれ言われたから出ましたけど。そういうのは注意してほしいですね。」

入場曲を間違えるというハプニングは2022年4月のRISE、ロンペット戦で起きました。

前戦のペットパノムルン・キャットムーカオ戦に敗北してからの復帰戦だっただけに、気持ちが入っていたのでしょうね。

みごとロンペットにKO勝利し、試合後のマイクで珍しく怒りをあらわにした原口選手・・・

「RISEにはチャンピオンをもっともっと大事にしてほしいなと思っています」

と運営側に強いことばで気持ちを伝えました。

このマイクでTHE MATCH出場を宣言し、本番では山崎選手に対して鮮烈KO勝利を収めました。

日本国内では事実上敵なしのチャンピオンとして強い自覚があるのが頼もしいですね。

まだまだ24歳の原口選手、これから世界の舞台へ羽ばたいて世界最強と言われるペットパノムルン・キャットムーカオ選手にぜひリベンジする姿を見たいです。

これからも原口選手に注目していきたいと思います!

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